この記事は、ライスフォースと米肌を比較した結果について、日本化粧品検定1級・コスメコンシェルジュの筆者がまとめています。
ネットの書き込みをまとめるだけでなく、2種類の化粧品を実際に使ってみたうえで、どっちが良いのかを項目別にご紹介!
本記事を読めば、ライスフォースと米肌のどちらが良いのか迷うことはなくなるはずですよ!
ご自身の肌悩みや求めている効果・効能に合わせて、どっちを購入すべきか検討してみてくださいね。
【結論】米肌とライスフォースを比較した結果!違いはコレです!
ライスフォースが勝っている点 | 米肌が勝っている点 |
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まず結論からお伝えすると、美白・シミ予防、満足度、コスパで選ぶなら米肌を。
エタノールの少なさ、低刺激を重視するならライスフォースを買うようにしましょう。
正直ライスフォースも米肌も、劇的な違いがある訳ではありません。
なぜなら構成成分が似てますし、そもそも使用されている有効成分が同じなので、差別化が難しいんですよね。
ただ、米肌の方がラインナップが充実しており、口コミの満足度が高い印象がありました!
もし今の段階でどちらを購入するか決まっている場合は、下記の公式サイトを確認してみてくださいね。
ライスフォースと米肌を10項目で比較しました!
比較項目 | おすすめする商品 |
---|---|
口コミ | 米肌 |
美白 | 米肌 |
毛穴ケア | – |
値段の安さ | 米肌 |
成分の充実度 | 米肌 |
効果の期待度 | – |
シミのケア | 米肌 |
低刺激 | ライスフォース |
脂性肌 | ライスフォース |
メンズの肌 | – |
ライスフォースと米肌を10項目で比較して、どちらがおすすめなのかを表にまとめました。
冒頭では触れられなかった項目についても、下記の章で詳しく解説していきます。
上記の表中の比較項目をタップすれば、それぞれの説明先に飛べるので、気になるところから読み進めてみてくださいね。
比較①:口コミの満足度ならライスフォースより米肌
ライスフォース | 米肌 | |
---|---|---|
Amazonレビュー数 | 33件 | 80件 |
星5つの割合 | 49% | 55% |
星4つの割合 | 22% | 31% |
口コミの満足度で選ぶならライスフォースより米肌を購入しましょう。
なぜなら、米肌の方がAmazonのレビュー件数が多く、口コミの満足度も高かったからです。
口コミの調べ方は公式サイトやSNSなど色んな方法があるのですが、Amazonが1番リアルかつガチ。
そもそも公式サイトで悪い口コミを紹介するはずないですし、SNSの口コミはPRが入っているので参考にしづらいんですよね。
ということでAmazonの口コミを詳しく見てみましょう。
【ライスフォース(化粧水)の口コミ】
- 化粧水だけでも十分うるおってくれる
- 量が少なくて、価格も高過ぎる…続けられない
- スーッと肌に馴染むけどモッチリ感がもっと欲しい
【米肌(化粧水)の口コミ】
- 使って早速透明感が出てきた
- 肌がモッチリして調子最高だし気分も上昇♪
- 4回ほど手でバシャッとつけるだけで1日乾燥知らず
- 翌朝、肌がツヤツヤでびびったし美容にも目覚めた(By男性)
ライスフォースは価格が高すぎるという意見のオンパレードです。
「使用感が満足できれば、それなりに高くても良い…!」となるんですが、価格相応の効果がなかったということでしょうね。
一方で米肌の方は価格が抑えられているため、ポジティブな意見が多かったです。
これからは米肌に乗り換えるという方も、チラホラ見かけましたね。
もちろん米肌にも星1の口コミがありましたが、パッケージが潰れて送られてきたなど、品質そのものに関係はありません。
一般人のリアルな口コミを重要視したい方は、米肌一択です。
比較②:美白を重視するならライスフォースより米肌
ライスフォース | 米肌 | |
---|---|---|
美白有効成分 | なし | トラネキサム酸 |
ライスパワーNo.7 | なし | あり |
透明感UP成分 | 2種類 | 9種類 |
攻めの美白ケアもするならライスフォースより米肌を選びましょう。
なぜなら米肌は「シミ・くすみ・乾燥」に特化した、高保湿美白化粧品も扱っているからです。
米肌「肌潤美白」のコンセプトは”お米×発酵の力”でうるおい溢れる美白肌へ導くこと。
それを実現するためにこの化粧品は、ライスパワーNo.7を配合した業界初の美白アイテムになっているんです。
もちろん、美白有効成分のトラネキサム酸が配合されているので、シミ・くすみへの手ごたえも◎
プチプラ化粧品に比べると少し高いかもですが、米肌の「肌潤美白」は絶対に満足できるマストバイアイテムですね。
1年中使える美白のお守り化粧水として、つややかな透明肌を目指してみてはどうでしょうか。
なお下記の公式サイトでは、米肌14日間トライアル潤い美白体感セット(7129円相当)が税込1630円で購入できるので、確認してみる価値はあるかと思います。
比較③:毛穴ケアには大差なし!
毛穴ケアをするならライスフォースと米肌に差はありません。
なぜなら両方とも優れた保湿能力があり、劇的な違いがあるわけじゃないからですね。
実際にライスフォースと米肌の美容液を使った比較をしてみたいと思います。
【ライスフォースの美容液】
【米肌の美容液】
香りやテクスチャーに違いはあるものの、全体的にライスフォースと米肌は似ていますね。
また米肌の美容液にはシクロペンタシロキサンが配合されているので、一般的に想像するような油とは違ってサラサラした使用感を持つことが特徴的でした。
ただ、もし本格的な毛穴ケアをしたいならライスフォースや米肌よりもライースリペアが◎
そもそもライスパワーNo.11を見つけた会社がライスフォースを製造している「勇心酒造」なので、品質のレベルが違うんですよね。
ライースリペアこそ圧倒的王者のスキンケア化粧品なので、1度試してみる価値はあるかと思います。
比較④:コスパなら米肌よりライスフォース
ライスフォース | 米肌 | |
---|---|---|
化粧水の値段 | 税込8,800円 |
税込5,500円 |
美容液の値段 | 税込11,000円 |
税込7,700円 |
クリームの値段 | 税込8,800円 |
税込5,500円 |
値段の安さならライスフォースより米肌を選びましょう。
ライスパワーNo.11が配合されている化粧品は、ライースリペアとライスフォース、米肌の3種類あるんですが、米肌が最安値です。
ただこれは、米肌の品質が低いという訳ではありません。
というのも米肌は、店舗での販売やTVのCMなど、お金がかかる販売方法を取っていないんです。
基本的にネットで販売しているので、人件費がかかりにくいというメリットがあります。
さらに米肌はあの超有名企業「KOSE」の子会社となっており、バックがめちゃくちゃ強いんですよ。笑
そのため、他社の商品と比較して価格を抑えることができるのかなと考えられます。
ということで、単純にコストを重視したい方は米肌を選んでおくのが◎どれだけ人気のアイテムでも、高すぎて継続できないのであれば、効果を感じられませんからね…。
また米肌の公式サイトからお試しセットを注文した人限定で、次回からの定期注文が40%OFFになるクーポンが付いてきます。
仮に定期注文で米肌の「洗顔・化粧水・美容液・クリーム」を購入すると、通常税込22,550円のところ税込13,530円で購入することができます。
9020円もお得になるので、ぜひ今すぐチェックしてみてくださいね♪後悔はしないはずですよ。
比較⑤:配合成分で選ぶならライスフォースより米肌
ライスフォース | 米肌 | |
---|---|---|
刺激成分 | DPG | なし |
成分の充実度 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
成分で選ぶならライスフォースより米肌を選びましょう!
なぜならライスフォースは刺激成分のDPGが配合されており、敏感肌には不向きだからです。
DPG:ややとろみがあるがサラッとした使用感。一部で目や敏感肌への刺激が懸念されている。PGやBGなどの保湿成分の方が安全・安心。
肌がそれなりに丈夫な方はライスフォースをオススメしますが、敏感肌の方は米肌にしておきましょう。(ただし米肌はエタノールが配合されているので、そのあたりは要確認です。)
比較⑥:効果の期待度には大差なし!
即効性や確実に効果を出したいなら、ライスフォースと米肌に差はありません。
構成されている成分が似ているので、優劣をつけがたいのが本音です。
また肌質によっても全然変わってくると思うので、私はとりあえずお試しセットを全部使ってみて、なんとなく気に入ったやつを愛用しています。
ここでは紹介されていないのですが、ライースリペアが私の一軍アイテムですね。
なんと言ってもライスパワーNo.11の生みの親ですから、満足度は圧倒的。
ライスフォースや米肌も、ライスパワーNo.11をライースリペアの会社「勇心酒造」さんから購入している訳なので、、。
値段はライースリペアとライスフォース全く同じですが、若干違いはありますね。
こちらでまとめているので、気になる方はサクッとチェックしてみてください!
比較⑦:シミ対策ならライスフォースより米肌
ライスフォース | 米肌 | |
---|---|---|
有効成分 | なし | トラネキサム酸 |
シミへの期待度 | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
シミのケアに使うならライスフォースより米肌を選ぶようにしましょう。
なぜなら、よくある保湿化粧水を使っていてもシミには効果を発揮しないからです。
美白有効成分の配合された化粧品を集中的に使う必要があります。
例えば以下のような成分ですね。
- コウジ酸
- アルブチン
- トラネキサム酸
- ビタミンC誘導体
ライスパワーを配合しつつ、美白も期待できるのは、唯一米肌しか存在していません。
もはや他の会社にはマネできない、高級化粧品のダブル使いをしているイメージです。
シミにはレーザー治療が必須と言われていますが、浅めのシミ程度なら、米肌でも十分対応できます。
お試しセットの14日間でどれくらい透明感が出るか、ぜひあなたの肌で体感してみてくださいね。
比較⑧:アルコール成分が苦手なら米肌よりライスフォース
ライスフォース | 米肌 | |
---|---|---|
化粧水の主成分 | 水・BG | 水・エタノール |
オススメ度 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
アルコール成分(エタノール)が肌に合わない方はライスフォースを選んでおきましょう。
というのも、米肌の化粧水の成分表を見てみると2番目にエタノールが来ており、刺激になる可能性があるからです。
実際にライスフォースと米肌の化粧水を使って比較してみたので、共有しますね。
【ライスフォースの化粧水】
【米肌の化粧水】
私はアルコールに対する刺激は大丈夫なので、特にヒリヒリしたり赤くなることはありませんでしたが、米肌のアルコール感はすごいですね。
消毒用のアルコールそのものを塗っている感覚がしました。
なので、エタノールがとにかく無理な方はライスフォースを使うようにしましょう。
比較⑨:脂性肌の方なら米肌よりライスフォース
ライスフォース | 米肌 | |
---|---|---|
クリームの油分 | 少なめ | 多め |
クリームのテカり | なし | まあまあ残る |
脂性肌のオススメ度 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
脂性肌に向いているのは米肌ではなくライスフォース一択。
なぜなら米肌の方が油分が多くて、テカリも残るからです。
実際にライスフォースと米肌のクリームを比較してみたので、共有していきます。
【ライスフォースのクリーム】
【米肌のクリーム】
米肌は、ガチでうるおいを閉じ込めたい人向けですね。
乾燥しすぎて皮脂が全然でない人は使ってもOKっていうレベルでした。
一方でライスフォースのクリームは、肌がスベスベになるので、脂性肌の人も気にならなさそうな使用感。
私は、クリームに関してはライスフォースの方が好きでした。
なので脂性肌の方はライスフォースのクリームを使うようにしましょう。
比較⑩:メンズが使うならどっちも大差なし!
メンズの肌にも使えるのかってことですが、ライスフォースと米肌のどちらを使ってもイイと思います。
個人的には「ライースリペア>米肌>ライスフォース」の順番で良かったかなと感じました。
ただ、もしどれを使っていいのか迷っている場合は、とりあえず全部のお試しセットを使うのも1つの手。
肌に合わなかったら返品するなり、メルカリで売るなりできますし、本当に気に入ったやつを厳選できるので失敗のリスクを下げられます。
参考にしていただけると幸いです!
ライスフォースをおすすめする人
ここまでの内容をまとめると、ライスフォースをおすすめする人は下記の通りです。
- 低刺激性を重視する人
- アルコールが肌に合わない人
- 脂性肌の人
ライスフォースの方が米肌よりもわずかに劣っているような印象を受けました。
機能面で見るなら米肌ですが、肌質が弱かったり、少しでも刺激を避けたいならライスフォースを選びましょう。
米肌をおすすめする人
一方で米肌をおすすめする人は次の通り。
- 口コミ件数・満足度を重視する人
- 美白効果やシミ予防を期待する人
- アルコールを使っても平気な人
- 肌が乾燥気味な人
知名度や人気度で言うと米肌一択。
とりあえず2つとも初めて使用するなら、米肌を選ぶ方が無難な気がしますね。
ライスフォースと米肌の比較まとめ
今回はライスフォースと米肌の比較について、化粧品のプロが徹底比較してきました。
ライスパワーNo.11をこの価格で試せるなら、買っても損はしないのかなと思います。
ただぶっちゃけた話、ここまでの値段を出すなら米肌よりもライースリペアを試してほしいという想いもあるんですよね…。
というのもライースリペアはライスパワーNo.11の開発元でして、米肌やライスフォースのためにライスパワーNo.11を販売しているんです。
つまりライースリペアは、米肌やライスフォースよりも低価格に(中間手数料がないため)、ライスパワーNo.11の実力をたっぷり試せるようになっています。
「高い金額を払わずに、おうちでエステ級のケアがしてみたい」なんて人に、ピッタリです。
シンプルに幸せになれるので、もし米肌とライスフォースで迷うくらいなら、ライースリペアを検討してみてもいいんじゃないでしょうか。