本記事では、オルビスミスターの「洗顔料の配合成分」について、日本化粧品検定1級・コスメコンシェルジュの私が徹底解説していきます。
結論から言うと、オルビスミスターの洗顔料は肌に負担をかけないような成分で開発されており、美容・保湿成分を豊富に含んだ泡が、洗い上がりのしっとり感を作ってくれます。
というわけで、さらに詳しくオルビスミスター”洗顔料の配合成分”について知りたい方は、本記事を。
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オルビスミスターの洗顔料の配合成分をまとめました
まず最初に、オルビスミスターの洗顔料の配合成分をザッとまとめます。
成分 | 効果・効能 |
---|---|
グリチルリチン酸2k | 抗炎症作用・保湿作用 |
水 | 基剤・溶剤 |
グリセリン | 保湿作用 |
ミリスチン酸 | 乳化作用・洗浄剤 |
パルミチン酸 | 乳化作用・洗浄剤 |
ラウリン酸 | 乳化作用・洗浄剤 |
水酸化K | pH調整剤 |
ステアリン酸 | 乳化作用・保湿作用 |
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液 | 界面活性剤・コンディショニング剤 |
マルチトール液 | 保湿作用・保水作用 |
アルキルグリコシド | 乳化作用・洗浄剤 |
ローズマリーエキス | 保湿作用・鎮静作用 |
イチョウエキス | 保湿作用・鎮静作用 |
ヒアルロン酸Na-2 | 保湿作用・保水作用 |
ケイ酸Al・Mg | 吸着作用・保湿作用 |
無水ケイ酸 | 皮膚をなめらかに整える効果 |
BG | 肌の引き締め効果 |
カルボキシメチルセルロースNa | 増粘剤、乳化剤、安定剤 |
洗顔の成分ってちょっと難しいんですが、とりあえず「ミリスチン酸」「パルミチン酸」「ステアリン酸」あたりを押さえておきましょう。
これらは「洗浄成分」と言われるもので、各成分によって洗浄力が変わってきます。
よく”洗浄力が優しい=肌に良い”と思われがちですが、洗浄力が足りないと、肌の汚れをしっかりと落とすことができず、その汚れがにきび、毛穴の黒ずみなどを作ったりします。
一方、洗浄力が強い洗浄成分は成分自体がお肌への刺激になるので、バランスを取るのが非常に大事です。
ほどよい洗浄力で、洗顔後もつっぱりにくいのため、男女関係なく根強いファンがいる印象です。
それでは次の章では、この中でも特に注目すべき4つの成分を厳選してお伝えしますね。
オルビスミスターの洗顔料の注目成分を厳選して紹介!
ここからは、オルビスミスターフォーミングウォッシュ(洗顔料)の注目成分を解説していきます。
内容は下記の通りです。
- 注目成分①:グリチルリチン酸2K
- 注目成分②:マルチトール液
- 注目成分③:イチョウエキス
- 注目成分④:水酸化K
各成分で具体的にどんな効果を期待できるのか、専門用語を使わずに分りやすくお伝えしていきますね。
化粧品に詳しくない方も気軽にチェックしてみてください!
注目成分①:グリチルリチン酸2K
オルビスミスターの洗顔料の注目成分1つ目は、グリチルリチン酸2Kです。
この成分は抗炎症作用を有しており、肌荒れやニキビ、かぶれなどのトラブルを予防することができます。
それだけではありません。
グリチルリチン酸2Kには、メラニンの生成を抑制する作用があるため、シミやくすみを防いで、明るい肌を保つこともできるんです、
注目成分②:マルチトール液
2つ目の注目成分は、マルチトール液です。
この成分には、肌に水分を与え、角質層の保水力を高めることで、肌の乾燥を防止する効果があります。
さらに肌のバリア機能を高めることができるので、日頃から肌が荒れやすい人も、使っていく内に健やかな肌をキープしてくれるようになります。
汚れを落とすだけでなく、、保湿や肌のバリア機能を高めてくれる”マルチトール液”が配合された洗顔料は、かなりオススメします。
注目成分③:イチョウエキス
オルビスミスターの洗顔料に配合されている注目成分3つ目は、イチョウエキスですね。
イチョウエキスには、強い抗酸化作用があり、紫外線やストレスなどから肌を守り、老化を防ぐ効果が期待できます。
さらに、肌を引き締める効果があり、毛穴の開きやたるみを改善することもできるんですよね。
40代~50代になってくると、少しずつ肌の年齢か悩みが深刻になってくるので、できるだけ早くオルビスミスターで対策したいところですね。
注目成分④:水酸化K
注目成分の4つ目は、水酸化K(カリウム)です。
皮膚の油分を分解することができ、毛穴の詰まりを解消する効果があります。
グリチルリチン酸2Kでニキビをケアしつつ、水酸化K(カリウム)で、未然にニキビ防ぐイメージですかね。
また水酸化Kには角質を取り除く作用もあるので、肌の透明感がグッと増します。
肌のゴワつき・ザラつきが中々取れない人には、1度試す価値がある洗顔料だと思います。
オルビスミスターの洗顔料の成分を見て思ったこと
ここではオルビスミスターの洗顔料の成分を見て思ったことを赤裸々にお伝えしていきます。
内容はこんな感じですね。
- 思ったこと①:洗浄力を上げすぎないようにしている
- 思ったこと②:肌のつっぱりを最小限に抑えている
ざっくばらんにまとめていくので、このままサクッと読み進めておきましょう!
思ったこと①:洗浄力を上げすぎないようにしている
1つ目は、洗浄力を上げすぎないようにしていることです。
オルビスミスターの洗顔料の配合成分を見てみると、洗浄成分は弱めの物を採用しており、皮脂を落としすぎないようにしていることが分かります。
というのもオルビスミスターは「肌に反射する光=ツヤ」を大事にしており、テカリを除去し切らないような”ほどよい洗浄力”を意識しているんですよね。
男性はもちろん、女性にも愛されるような洗顔料になっていると思います。
思ったこと②:肌のつっぱりを最小限に抑えている
2つ目は、肌のつっぱりを最小限に抑えていることです。
1つ目と内容は似ているのですが、オルビスミスターの洗顔料は、洗顔後にしっかり潤いが残るようになっています。
美容成分も豊富に取り入れているため、洗顔を続けるだけで勝手に美肌へ近づいていくんですよね。
アトピー持ちの私ですら感動したレベルなので、全人類1度は使ってもらいたいと思っています。
オルビスミスターの洗顔料を使った人の感想を紹介
ここでは、オルビスミスターの洗顔料を使った人の感想を紹介していきます。
これまでオルビスミスターの洗顔料の成分についてお伝えしてきましたが、本当にそれらの効果はあるのでしょうか。
実際に購入する前に、こちらの章にも軽く目を通してみてくださいね。
感想①:保湿成分があるので肌がぱさつかない
泡立ちがよく泡がきめ細かい。洗顔後はペタ付くこと無くさっぱり感。
また保湿成分もあるので肌がぱさつくこともない
引用
オルビスミスターの洗顔料は、保湿成分がたっぷり配合されています。
洗い上がりの乾燥を気にする方も、問題なく使っていただけるでしょう。
感想②:泡がしっかりしてるのに洗い流しやすい
男性の肌悩みトップの乾燥&テカリ対策に加えて、ニキビ・肌荒れ予防にもアプローチするというだけあって、洗い上がりが乾燥しないけどしっかり洗えてる感じがします。
泡がしっかりしてて肌につけやすいし洗い流すもの簡単なのは流石です。
引用
実際に泡立てると、かなり弾力があるのですが、すごく流しやすいのが特徴ですね。
「ミリスチン酸」「パルミチン酸」「ステアリン酸」という優しい洗浄成分のおかげでしょう。
感想③:シェービングフォームとして使えるのも優秀
シェービングフォーム代わりに使えるということでしっかりとした泡が立ちます
使用感としては皮脂も汚れもしっかりと落ちますが、そこまで突っ張る感じはないです
優しい感じがします
引用
シェービングフォーム代わりにもなるということで、一石二鳥。
肌を傷つけることなく、優しい洗い上がりを期待できるでしょう。
オルビスミスターの洗顔料の配合成分まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はオルビスミスターの洗顔料の配合成分について、様々な角度から解説してきました。
結論、皮脂を落としすぎず、洗浄力はあるけど潤いをキープするような配合成分になっており、様々な肌質・年齢層の方に利用いただけそうですね。
なお私が使った実際に洗顔を使った口コミは、【辛口】オルビスミスタートライアルセットの口コミを7日間使った私が紹介!にまとめているので、合わせて参考にしてみると良いでしょう!
本記事が参考になりましたら幸いです。
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