ビーグレンの化粧水でヒリヒリする時の”原因と対処法”を愛用者が解説!

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この記事ではビーグレンがヒリヒリする時の原因と対処法について、日本化粧品検定1級・コスメコンシェルジュの私が徹底解説していきます。

結論から言うと、ビーグレンがヒリヒリする原因は下記の4つです。

  • 肌が乾燥している
  • バリア機能が低下している
  • 表面の皮膚が薄くなっている
  • 配合された成分の問題

今回はヒリヒリするという声が最も多かった”ビーグレンのクレイローション”について見ていきます。

「せっかく買ったのに、もう使ったらダメなのかな…」と不安な方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

ビーグレンがヒリヒリする原因はこの4つです!


ビーグレンがヒリヒリする4つの原因を下記にまとめました。

  • 原因①:肌が乾燥している
  • 原因②:バリア機能が低下している
  • 原因③:表面の皮膚が薄くなっている
  • 原因④:配合された成分の問題

もちろんビーグレンのクレイローション自体に問題があることも考えられますが、ほとんどは自分の肌状態が原因です。

原因を1つずつ見ていくので、自分に当てはまる項目がないかどうか、しっかり確認してみましょう!

 

ヒリヒリする原因①:肌が乾燥している

ビーグレンがヒリヒリする原因の1つ目は、肌が乾燥していることです。

肌がカサカサしている部分は敏感なので、ちょっとした成分ですら刺激を感じてしまいます。

ビーグレンのクレイローションはニキビ・肌荒れ対策を目的にしているので、乾燥がヒドイ方は一時的にケアを見直す方が良いかもしれません。

 

ヒリヒリする原因②:バリア機能が低下している

続いてビーグレンがヒリヒリする原因は、バリア機能が低下していることです。

バリア機能は肌内部に存在する”セラミド”と深く関係しており、肌を健やかな状態に保つのに欠かせない成分なんです。

セラミドの不足によりバリア機能が失われる、外部の刺激を感じやすくなり、ビーグレン以外の化粧水ですらヒリヒリ感が出ることも。

ケイスケ
ケイスケ

「季節を問わず慢性的なカサカサ肌に悩んでいる」という方は、セラミドを補う必要があるでしょう。

 

ヒリヒリする原因③:表面の皮膚が薄くなっている

ビーグレンがヒリヒリする原因の3つ目は、表面の皮膚が薄くなっていることです。

洗顔時に力を入れすぎたり、摩擦を与えるなど、間違ったスキンケアの方法を続けることで角層が薄くなります。

また年齢に伴い、コラーゲンの生成量減ることで、同じ状況に陥ることもありますね。

これが1番厄介な原因かと思います。

 

ヒリヒリする原因④:配合された成分の問題

最後4つ目の原因は、配合された成分の問題です。

下記の表で、刺激を感じやすい成分がビーグレンのクレイローションに配合されているのか、まとめてみました。

成分名 肌への刺激 配合の有無
パラベン かなりある
エタノール かなりある
1.2-ヘキサンジオール 少しある
PG(プロピレングリコール) 少しある

ビーグレンはニキビ・肌荒れの方も安心して使えるように、低刺激のアイテムを徹底して作っています。

そのためご覧の通り安全性の高い成分しか採用していません。

まれに1.2-ヘキサンジオールで刺激を感じる人がいるようですが、どちらかというと少数派ですね。

もし本当にこの成分が合わなければ、ビーグレンのクレイローションを使い続けるのはやめておく方が良いでしょう。

心配な方はパッチテストをしてから使うことをオススメします。

 

ビーグレンがヒリヒリするときの対処法をお伝えします!


ここまでビーグレンがヒリヒリする原因について解説しました。

次は、そんな時にとるべき3つの対処法をお伝えします。下記のとおりですね。

  • 対処法①:乾燥した肌のケアを優先する
  • 対処法②:洗顔フォームや洗顔のやり方を見直す
  • 対処法③:スキンケアの最初に導入化粧液を使う

ビーグレンの化粧水を捨てる前にぜひ1度、今から紹介する方法を試してみてくださいね。

 

対処法①:乾燥した肌のケアを優先する

ビーグレンでヒリヒリするときの対処法1つ目は、乾燥した肌のケアを優先することです。

ビーグレンにももちろん保湿効果はありますが、メインは肌荒れ・ニキビ予防なので、
乾燥肌には向いてないなと思います。

なのでまずは、保湿効果を期待できる「ライスパワー」や「セラミド」の配合された化粧水を使うと、ヒリヒリ感がマシになるはずです。

詳しい内容はこちらにまとめているので、次の章に行く前にチェックしてみてくださいね。

対処法②:洗顔フォームや洗顔のやり方を見直す

続いての対処法は、洗顔フォームや洗顔のやり方を見直すことです。

ビーグレンの刺激レベルでヒリヒリするようであれば、おそらく洗顔に問題があると予想できます。

というのも洗顔が1番肌にダメージを与えやすく、知らない間に皮膚が薄くなっているかもしれないからです。

ぜひ下記のポイントを意識して洗顔をしてみましょう。

  • お湯の温度は38度くらい
  • 洗顔は30秒以内に終わらせる
  • 指先を使うのは小鼻とか顎とか部分的に

洗顔フォームを変えるのは、また別の費用がかかるので、ひとまずは洗顔のやり方を見直してみてくださいね。

 

対処法③:スキンケアの最初に導入化粧液を使う

最後の対処法は、スキンケアの最初に導入化粧液を使うことです。

肌の調子が悪くて、一時的に乾燥している日ありますよね。そんな時は
導入化粧液を試すだけで変わるかもしれません。

というのも、ビーグレンでヒリヒリを感じてしまうのは、乾いた肌へいきなり有効成分入りの化粧水を補給してしまうからです。

ケイスケ
ケイスケ

そこで導入化粧液を使って肌を軽く潤し、ワンクッション入れるのが効果的だったりします。

無印良品の導入化粧液が有名でコスパも良いので、肌の調子に自信がない人は試してみて下さいね。

 

ビーグレンの化粧水を実際に使ってヒリヒリするのか検証!


実際に私もビーグレンのクレイローションを使っていたのですが、何回かヒリヒリしたことがあったんですよね。

最初は大丈夫だったのに、日によって使用感が変わったので、「今日肌荒れしてるな~」って時は使わないようにするなど調整していました。

ビーグレンの詳しい口コミや効果などは下記の記事にまとめていますが、肌が不調の日は休ませるのがポイントかと思います!

「ビーグレンがヒリヒリする時の原因と対処法」まとめ

今回はビーグレンがヒリヒリする時の原因と対処法について徹底解説してきました。

最後にポイントをまとめておきますね。

  • ビーグレンがヒリヒリするのは自分の肌の問題
  • 成分は悪くないので肌の調子を整えるとマシになるかも
  • 肌が一時的に乾燥している人は導入化粧液を使おう
  • セラミドやライスパワーを使って根本的に保湿できたら理想
  • 洗顔の仕方や洗顔フォームも見直すと◎

もしビーグレンでヒリヒリする方は、一旦やめてしまっていいと思います。

乾燥肌のケアに集中してから、ちょっとずつビーグレンに戻ってくる感じですね!

ケイスケ
ケイスケ

ただし、あまりにも赤みや腫れがヒドイ場合は、すぐに中断して皮膚科を受診しましょう。

 

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