本記事ではVTシカクリームの使い方について、日本化粧品検定1級・コスメコンシェルジュの私が徹底紹介していきます。
元々は韓国コスメなので、日本語で正しい使い方を説明した記事がほとんどないんですよね。
しかしせっかく評判のいい化粧品を買っても、適当に使っていたらVTシカクリーム本来の力が発揮されません。
ぜひこの記事を参考にして、ご自身のスキンケアに取り入れてみてくださいね。
VTシカクリームの基本的な使い方を紹介します!
まずはVTシカクリームの基本的な使い方を紹介します。
使う順番は「化粧水→乳液→VTシカクリーム」です。
いつも乳液の後にクリームを使っている方は、そこをVTシカクリームに置き換えるイメージですね。
使う量ですが、1cmほど取り出せば顔の片側をケアできると思います。(下記参照)
ただ結構コッテリしているクリームなので、もっとさっぱり使いたい人は量を減らしても大丈夫でしょう。
肌質や好みに合わせて、クリームの使う量は調整してもらえればと思います。
縦方向に塗り広げると、毛穴の開いている向きと同じになるので、毛穴開きの悪化に繋がる恐れも。必ず横方向を意識して塗るようにしましょう。
というわけで次の章では、シーン別にVTシカクリームの効果的な使い方をお伝えします。
【シーン別】VTシカクリームの効果的な使い方!
ここからはVTシカクリームの効果的な使い方をシーン別にお伝えしていきます。
内容は下記の通りです。
- シーン①:肌荒れがひどい時
- シーン②:乾燥が激しい時
- シーン③:夏場に使う時
特に気になる項目があれば、そこだけでも確認しておきましょう。
シーン①:肌荒れがひどい時
まずは肌荒れがひどい時のVTシカクリームの使い方です。
結論「化粧水→VTシカクリーム」がベストでしょう。
なぜなら肌荒れがひどい時は、極力シンプルなケアにする方が肌にとって負担にならないからですね。
またシカ成分が肌に直接届きやすくなるので、VTシカクリームの力を感じやすくなります。
ちょっとつけて無理だと感じた場合は、一旦乳液を挟んでからVTシカクリームを塗るか、最初から低刺激のアイテムを使うようにしましょう。
シーン②:乾燥が激しい時
続いて乾燥が激しい時のVTシカクリームの使い方です。
結論全てのケアが終わった後に、VTシカクリームをたっぷり塗り重ねてパックのように使いましょう。(洗い流さず、そのまま寝てOKです)
プルプルのテクスチャーが寝ている間に乾燥肌をケアしてくれるので、翌朝かなりの保湿感を期待できるはずです。
ただベタベタに塗りすぎると枕についてしまったり、ニキビ肌の人はニキビが悪化する可能性もあるので、初めて実践する人は気持ち多めに付けるくらいがいいと思います。
シーン③:夏場に使う時
3つ目のシーン、Vシカクリームを夏場に使う時ですね。
結論、スキンケアの仕上げとして、気になる部分にチョンチョンと塗る感じで大丈夫です。
VTシカクリームはかなりベタつくので、脂性肌の人や夏場に使うと、ちょっと重いと感じてしまうことも。
そんな時は、特に肌荒れしやすいアゴやフェイスラインだけ塗ったりなど、各自で部分使いをすると◎
VTシカクリームの使い方に関するQ&Aをまとめました!
最後にVTシカクリームの使い方に関するQ&Aをザッと紹介します。
内容は下記の通りです。
- Q1:朝晩使ってもいい?
- Q2:乳液の代わりにもなる?
- Q3:毎日使ってもいい?
既に知っている内容もあるとは思いますが、改めて確認するつもりで目を通しておきましょう。
Q1:朝晩使ってもいい?
大丈夫です。
ただ朝にVTシカクリームを使うとメイクがヨレる可能性があるので、そこだけ注意してくださいね。
Q2:乳液の代わりにもなる?
もちろんなります。
私もスキンケアが面倒なときは「化粧水→VTシカクリーム」で終わらせていますよ。
Q3:毎日使ってもいい?
VTシカクリームは毎日使っても問題ありません。
今まで使っていたスキンケアと同様に使っていきましょう。
VTシカクリームの使い方まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はVTシカクリームの使い方について徹底紹介してきました。最後に本記事の内容をまとめておきます。
- 基本の使い方は「化粧水→乳液→VTシカクリーム」
- 1回に使う量は1~2cmほど
- 乾燥してるときは贅沢に使ってパックがおすすめ
- 夏場は部分使いや薄く塗るようにする
- 刺激を感じるときは乳液で多めにコーティングしてから使う
なお美容液を塗っている方は今までと同じタイミングで使い、VTシカクリームが最後に持ってきましょう。
本記事が少しでも参考になりましたら幸いです。